いやはや、「魍魎の匣」の最終回は面白かったですねぇ。
小説版は読んでましたが、すっかり内容を忘れてたので最後のオチは楽しめました。
加菜子が好きだった雨宮は、匣に入れた加菜子で満足。
雨宮が匣に入れた加菜子を夜行列車の中で久保に見せて久保はサヨウナラ。
そんな話をしていたら関口もあっちの世界に逝きそうになるし(笑)
で、美馬坂の物語が始る・・・。
ま、ラストの感想は人それぞれということで。
アニメが始った当初はかなり不安でしたが、役者がそろってきた中盤からはかなり面白かったですねぇ。
惜しむらくは序盤の冗長さ。
もう少しテンポよく進めてたら佳作になり得たんだけど。
さて、このシリーズのアニメ化はコレで終わりになるのかな??
個人的には本編ではなく、探偵主役の外伝シリーズの方がアニメには向いてる気がする・・・。
京極 夏彦
講談社
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ありえないのに読ませる凄さ

文学としては如何かと。

榎木津=阿部寛

榎木津の新たな一面がみれるかも・・・

あなたも榎木津礼二郎の下僕に